フィールドJOBサーチ|仕事ができないではなく合ってない?主婦が仕事を辞めたいと思う時に確認すべきこととは

主婦の中には新たに仕事を始めたのにそれが上手くいかずに辞めたいと感じてしまうケースがあるかもしれません。
その原因や理由は人それぞれですが、必ずしも仕事ができないという訳ではなく、自分に向いていないことも考えられるでしょう。
そこでその原因を知る上でも確認すべきポイントなどについてお伝えします。

辞めたいと感じる様々な理由

主婦に限らず、せっかく就いた仕事でも辞めたくなることはだれにでも起こり得ることです。
そこでそのような場合、その現状分析をするために確認しておきたいポイントを何点か取り上げてみます。

まず、仕事そのものに不満がある場合です。
例えば、スーパーで清掃の仕事をしているAさんは、実は人と会話をし、その会話を通じて自分で考えたアイデアなどを提案していくのが好きなのにも関わらず、手っ取り早く稼げて、自宅から近くて子供の送り迎えが楽だから、という理由だけで今の仕事に就いています。
いろいろな人とのコミュニケーションが好きなAさんの場合、今の仕事には楽しさも感じられず、辞めたくなるかもしれません。
このような場合、好きでないことを続けてそこから最終的にその仕事のやりがいを見つけることも大切です。
しかし、自分に合っていないと感じながらただ収入のためだけにその仕事を続けているとしたら、仕事を変えるべき理由になるかもしれません。

また、人間関係や給与面で不満な場合もあります。
上司や同僚との折り合いが悪く、全く改善の見込みがないような場合、もはや自分ではコントロールが効かないために辞めることも選択肢となるでしょう。
その他にも給与面の不満として、自分が頑張っているのに自分の能力や成果が時給面や給与面に反映されない場合もあります。
また、そもそも仕事の内容に対する給与レベルが低すぎることに働きはじめてから気づくといったケースも考えられるでしょう。

さらに、勤務地や勤務上の条件が自分の生活スタイルに合わないといったケースも考えられるかもしれません。
例えば、仕事のシフトが柔軟でないために、子育て中のお母さんの場合は子供の送り迎えが大変になったり、勤務先が遠くて通うのが大変だったりする場合などがあります。

仕事を辞めたい時に確認しておきたいポイントと次のアクションを考える

では、上記のような様々な理由から、今の仕事を辞めるかどうか悩んでいる場合や、実際に辞めると決めた場合、次に取るべきアクションはどのようなものになるのでしょうか。
まずは、そもそも何故その仕事を選んだのか、あるいはその仕事を継続すべき理由はあるのかについて考えておきたいところです。
例えば、選んだ目的が楽しみながら収入が得られる仕事だと思ったが、実際は自分の求めるものとかなりのかい離があることに、働きはじめてわかる場合があります。
また収入についても、目標に合った収入が得られる仕事が他に見つかる場合にはその仕事にこだわる理由はなくなるかもしれません。

上記のような確認ポイントを検討し、それでも辞めたほうがいいと判断したなら、次に取るべきアクションについて考えてみる必要があります。
辞める原因や理由がはっきりしている訳ですから、次の仕事はそのような原因ができるだけ払拭されるようなものが対象になるでしょう。
例えば前述のAさんの場合、ラウンダーと呼ばれる仕事がAさんの働きたい条件に合っている仕事かもしれません。
ラウンダーなら週5日勤務のフルタイムだけでなく、月に6回だけの出勤で済むパートまであり、時間やシフトがとても柔軟です。
さらに担当先の店舗を自宅から直行直帰で巡回することで、自社商品を売り込むため、店舗責任者への商品紹介プレゼンや彼らから受ける要望や相談事に対して様々なアイデアを出すことも可能です。
店舗巡回のスケジュールも柔軟に変更できるので、子供が急に熱を出して幼稚園などに迎えに行かなければならない場合でもシフトなどがないため対処することができます。

まとめ

今回は主婦が仕事を辞めたくなる理由やその際の確認すべきポイント、さらに辞める場合、次に取るべきアクションについてお伝えしてきました。
是非参考にしてみてください。