フィールドJOBサーチ|【ラウンダーの業務】飲料メーカー編

飲料メーカーのラウンダーのお仕事では、小さなお子さんのいる主婦の方が多く活躍しています。
今回は、そんな飲料メーカーのラウンダー業務についてご紹介します。

飲料メーカーのラウンダーの仕事内容

飲料メーカーのラウンダーは、スーパーなどの店舗で販促活動を行うのが主な仕事内容です。
あらかじめ決められている複数の小売店を巡回して、店舗や売り場の状況をチェックします。
対象となる商品は主に清涼飲料水や酒類などです。
在庫チェックを行い、品薄になっていないか逆に余りすぎていないかどうか調べます。
余りすぎているようなときには、売れ行き良くないということになるので、売り場のメンテナンスを行い、改善を図らなければなりません。
同じ清涼飲料水や酒類でも売り場での陳列の仕方によって、売れ行きが違ってきます。
陳列場所が売上を左右することもあるかもしれません。
そのため、店舗側の責任者と売り場拡大交渉などをすることもあります。
ラウンダーのお仕事は売上という形で、はっきりと数字で成果を確認可能です。
自分が提案した陳列方法で売上がアップすれば、やりがいを強く感じられるでしょう。

新商品が発売されるときなどは、店舗側の責任者に対する情報提供も行います。
どんな商品なのか、どんな層の人たちをターゲットにしているのか伝えておくことで、店舗側でも販促活動がスムーズに行えます。
また、他社の状況を探るためにお客様の声などを確認して情報収集を行うこともあります。
特に自社商品と似ている商品やライバル商品の動向は見逃せません。

1店舗でのお仕事が終わったら次の店舗に向かいます。
移動の際には自動車を使用することが多く、自家用車を使用可能です。
そのため、最後の店舗でのお仕事が終わったらそのまま直帰できます。
また、自動車を運転することから普通自動車免許が必要です。

飲料メーカーのラウンダーに向いている人

飲料メーカーでは、新商品を発売することが多いです。
ラウンダーとして働いている人は既存の商品はもちろんですが、新商品の売上に特に力を入れなければなりません。
そのため、普段から新商品に対して敏感な人に向いているでしょう。
新しいもの好きで、新商品が発売されると、いち早く買ってくるような人にピッタリです。
また、飲料メーカーのラウンダーの場合、巡回する店舗の多くがスーパーであるので日常的にスーパーに買い物に行く主婦に向いています。
主婦の方なら、普段の食料品の買い物などでスーパーによく行くでしょう。
そのため、主婦の方が活躍しやすいお仕事です。

飲料メーカーのラウンダーのメリット

飲料メーカーのラウンダーのお仕事をしていると、最新の商品の販売に携われるのがメリットです。
自分が販売に携わっている飲料がテレビCMなどで話題になることもあります。
新商品発売の際に店舗側に情報提供を行うため、飲料メーカーの最新情報を知れることも多いです。
テレビCMなどが放送開始される前に、新商品の飲料に関する情報が入ってきます。
新しいもの好きな人にとっては、仕事が楽しく感じられるでしょう。
そして、ラウンダーのお仕事で得た知識や経験は営業職などでも役に立つことがあります。
商品が売れるようにするという意味では、営業職と共通する面も多いです。
同じ飲料業界の企業で営業職としてやっていける能力も身につきます。
子供が小さいうちはラウンダーのお仕事を続けて、子供が少し大きくなったら営業職に転向するのもいいでしょう。

まとめ

飲料メーカーのラウンダーのお仕事について紹介しました。
飲料という身近な商品を取り扱うお仕事で、未経験で始める人も多いです。
小さなお子さんのいる主婦の方も多く活躍しています。

フィールドJOBサーチでは飲料メーカーのラウンダー案件を扱っているため、ご興味がある方はご相談ください。