フィールドJOBサーチ|家計が赤字になりそう!家計が心配なママにおすすめの対策とパートのススメ

これまで家計をやりくりできていた家庭でも、ライフステージの変化などにより、家計が赤字になってしまうことがあるのではないでしょうか。
ボーナスを頼りに生活している家庭や、貯蓄を切り崩している家庭などもあります。
世帯収入が減ることや支出が増えることがある場合、それに合わせた対策をすることで赤字を最小限に抑えられます。
今回は、家計が赤字になる主な原因とそれを乗り切るための方法について紹介します。

ライフステージの変化が家計の赤字を招く?

子供が生まれることや旦那さんの転職など、一時的に大きな出費や収入が途絶えるというライフステージは訪れます。
このような時のために備えられていれば、いざという時に困らなくて済みます。

旦那さんの転職期間
家計の収入を支える旦那さんが転職するときにも、収入が減少して赤字になることがあります。
前の勤務先を退職してから転職活動をすると、転職先が決まるまでの間は給料収入が一時的になくなります。
雇用保険から失業給付金が支給されますが、自己都合だとすぐには支給されず3カ月の給付制限が課せられるので受け取りまで期間が開いてしまいます。
支給までの期間を加味して支出を抑え、貯蓄の切り崩しを最小限にしましょう。

出典:厚生労働省「Q&A〜労働者の皆様へ(基本手当、再就職手当)〜

出産後
妊娠中の入院費や出産費用に加えベビー用品などを買い揃えるのにも多くのお金がかかります。
出産については、健康保険組合からの42万円の出産育児一時金がありますが、実費も発生することがあるので注意しましょう。
また、出産祝いに対する内祝いも意外と大きな出費になるので用意が必要です。
出産後としては、少し先の話にはなりますが進学による学費などの出費にも備えて、貯蓄を始めることもひとつの手といえます。

出典:厚生労働省「出産育児一時金の支給額・支払い方法について

固定費を差し引いて節約を考える

家計の支出の中でも、固定費では生活必需的な出費であるため、節約するのは難しいです。
そのため、固定費以外での節約を考えましょう。
たとえば、娯楽やレジャーなどに使うお金を一時的に節約して遊びに行く頻度を減らすことで家計の支出も抑えられます。
食費に関しても、外食の頻度を見直してみるのも一つの方法かと思います。
楽しみが少し減ってしまうかもしれませんが、貯蓄を切り崩す金額も少なくて済むので検討してみてはいかがでしょうか。

学資保険に入る

子供の進学は多くのお金がかかりますが、その準備として「学資保険」があります。
学資保険は、教育資金を貯めるための貯蓄型の保険であり、種類によっては医療保険も併せて付帯することも可能です。
もしもの時のためにも活用してみてはいかがでしょうか。

パート・アルバイトで働き始める

十分に節約しても、まだ赤字を解消するのが難しいという家庭もあるかと思います。
そんなときには、パートやアルバイトで働き始めることで家計の不足分を補うことができます。
子育てをしながら働くのは大変ではありますが、パートやアルバイトならば時間に融通が利きやすい仕事もあるため、子供の送り迎えなどの時間にも使えます。
たとえばラウンダーの仕事なら、直行直帰ができて、勤務時間なども希望に応じて決められます。
ラウンダーは、スーパーやドラッグストアなどを巡回して、自社商品の陳列や販促活動を行う仕事です。
子供が小さいうちは短時間で働いて、大きくなってから勤務時間を増やすこともできます。
また、主婦の方はスーパーやドラッグストアなどで買い物をする機会が多いため、これまで専業主婦として培ってきた感覚も活かせるのではないでしょうか。

まとめ

家計が赤字になりそうなときの乗り切り方について紹介しました。
固定費を節約するのは難しいため、娯楽や遊びなどに使うお金を見直してみるのがおすすめです。
しかし、節約だけでは足りない部分をパートやアルバイトで働き始めることで世帯収入も増やせます。
そして、パートやアルバイトの仕事を探す際には、比較的時間に融通の利きやすい案件を多く取り扱っているフィールドJOBサーチをぜひご活用ください。