フィールドJOBサーチ|専業主婦はリスクが高い?旦那さんが働けなくなってしまった時に困らないための方法とは

旦那さんが突然働けなくなってしまうと、収入がなくなり将来設計に暗雲が立ち込めます
もし専業主婦の場合、仕事をしておらずそれ以外の対策を講じていない場合、収入を得る手段がありません。
今回は、専業主婦の方がもしもの事態に備えて、リスクとリスクの対策ついて紹介します。

旦那さんが働けなくなった時の専業主婦のリスク

旦那さんが働けなくなった際の、専業主婦のリスクは収入がなくなってしまうことです。
収入がなくなってしまうと、普段の生活費に加え子供の学費などの支払いが困難になります。
子供が巣立った後であればかかるお金も少なくて済みますが、受験時期などと被ってしまうと家庭は火の車でしょう。
そのため、このような事態になる前に対策をすることで、収入の減少額を最小限に抑えられます。

リスクに備えるために専業主婦が今からできること

リスクについて紹介しましたが、実際にどのようにリスクを回避すればよいのかについてわからない方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、旦那さんが働けないなどのリスクに備えるための方法を紹介します。

対策@定期預金・積立預金
定期預金や積立預金は、お金を預けるだけで普通預金と比較してお金が増えやすいです。
現在の普通預金は年率0.001%や0.002%などかなり低い水準にあり、お金を預けても増える金額は微々たるものです。
しかし、定期預金や積立預金にお金を預けることで貯金をするだけでお金を増やすことができます。
積立預金は0.02%、定期預金ならば0.1% や0.2%といった金利設定をしている銀行が多いです。

そのため、通常の普通口座に預ける時と比較して年間10倍〜100倍、お金を預けるだけで増やすことが可能。ただし、解約の際に金利が下がることや、引き出せるまでの期間制限があるため金融機関に確認が必要です。
預けるだけでお金を増やせるため、将来設計のために備えておいてはいかがでしょうか。

対策A就業不能保険 に加入する
旦那さんが働けなくなる可能性をあらかじめ見越して、就業不能保険に入っておくことが大きなリスクヘッジとなります。
就業不能保険について説明をすると、病気やケガなどで仕事を休職や退職せざる得ない状態の時に雇用保険とは別に保険金を受け取れるサービスです。

雇用保険で失業の際に受け取れる金額は給料の約5〜8割であるため、受け取れる金額によって生活が苦しくなることが予想されます。
また、雇用保険は受け取れる期間が決まっており基本的に1年間です。
旦那さんが大病を患って長期入院をしてしまう場合、支給期間外となり収入が0になってしまう可能性があります。

入院やその他治療費は医療保険でまかなえますが、生活費は苦しくなることが予想されるため、就業不能保険に入っておくことで長期の収入減少に対応可能です。

対策B仕事をする
3つめが仕事をして、日ごろから共働きの状態にしてリスクを軽減することです。
働くことで、世帯年収が上がることはもちろんのこと、専業主婦の方自体のキャリア形成に
も役立ちます。

職歴がない状態で、高齢になった後の仕事探しは困難であるケースがおおいため、仕事をすることでその後の転職も上手くいくでしょう。
しかし、長い間仕事をしていないと何の仕事をすればよいのかわからないという方もいらっしゃいます。

上記のような不安がある場合、主婦の経験を活かせる仕事がおすすめです。
例えば、ラウンダーはスーパーやドラッグストアなどの小売店の陳列や販促業務に従事します。
そのため、常日頃から小売店で買い物をしていた感覚を使って仕事ができるため、未経験であっても主婦の知恵や経験を活かせるのでおすすめです。

まとめ

旦那さんが働けなくなった際の専業主婦のリスクとその対策について紹介しました。
現在、旦那さんの収入だけで充分に生活できていても、万が一の事態に備えることが大切です。
今回紹介した、「定期預金・積み立て預金」や「就業不能保険」はリスクを回避できますが、一定のコストがかかるのでリスク回避をするはずが家計を圧迫してしまう可能性があります。

そのため、まずはコストをかけずに「仕事をする」という選択肢をとってみてはいかがでしょうか。
もし、仕事を探そうとお考えであれば、主婦応援の求人を多く掲載しているフィールドJOBサーチをご活用ください。