フィールドJOBサーチ|【仕事と家事の両立ができない…】働くママにおすすめしたい時短テクニック

仕事と家事を両方頑張っているママは多いですが、仕事終わりの疲れた体で料理や食器洗い、掃除を毎日こなすのは簡単ではありません。

そこで今回は、少しでも時間を節約して、ゆっくりする時間や趣味の時間を増やして負担を減らしたい方に向けた内容を紹介します。
毎日頑張っているママにぜひ知ってほしい時短テクニックを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

時短テクニック:料理編

働くママは、「料理」の時短から挑戦してみましょう。

時短で料理をするには、作り置きが有効ですが、冷蔵庫で保存しておいたらいつの間にか傷んでしまい、結局捨ててしまった経験をしたことのあるママも多いです。
そんな方に向けて、時間と食材の有効活用につながるテクニックを紹介します。

意外と多い、冷凍できる作り置きおかず
レンジや自然解凍できる冷凍保存可能な料理は、働くママにとって心強い味方です。
その中でも、簡単にできるものやお弁当の具材に使える便利なものを紹介します。

・豚の生姜焼き
大人と子どものどちらからも人気の高い豚の生姜焼きは、焼く前の液に付けた状態で冷凍保存することができます。
漬け込み液を多めに入れて漬け込めば、味が染み込みます。
必要なときにさっと焼くだけで調理可能なので、いざというときにとても有効といえます。

・味噌汁
食卓ではお馴染みの味噌汁ですが、常温保存できる期間は1日前後と短く、働くママが毎朝作るのは意外と大変です。
あまり知られていませんが、粗熱をとって常温程度になった味噌汁は冷凍保存が可能です。

・鶏そぼろ
鶏そぼろはご飯にかけることや野菜に和えるなど様々な使い方ができます。
お弁当にも入れられるため、大量に作って冷凍保存すれば重宝します。

・お好み焼き
家族で大量にお好み焼きを作って、余ってしまったという経験がある方多いのではないでしょうか。
そんなお好み焼きは、冷凍できるので時間がないときの1品や子供のおやつ、お弁当の具材などにも使えます。

また、紹介した冷凍したおかずや味噌汁は、レンジであたためるだけで簡単に解凍できます。
疲れて家に帰ってきても、一からおかずや味噌汁を作らなくて済むため負担減となるでしょう。

野菜をまとめて切っておくだけで簡単に時短になる
調理をするうえで材料を切ることは、時間がとられます。
そのため、この時間を短縮するためにあらかじめ休日など時間がある時に切っておくことで、実際の調理の時間を大幅に短縮できます。

保存について、賞味期限に不安がある場合は冷凍もできます。
ただし、トマトやキュウリなどの水分が多い野菜は解凍した際に、水分も一緒に溶けしまうことから適さないので注意が必要です。

時短テクニック:掃除編

家事のなかでも掃除に苦労しているママは少なくありません。
風呂とリビングの時短、省力化のテクニックを紹介します。

お風呂掃除
カビや水垢が発生しやすいお風呂場は、特に掃除回数が多い場所です。
かけて流すスプレータイプの浴槽洗剤を使えば、浴槽全体に洗剤を吹きかけて数分後に洗い流すだけなので、毎日のお風呂掃除の負担を減らしながら時短も図れます。

リビングの掃除
リビングは他の場所と比べると、掃除しなければならない範囲が広く、拭き掃除や掃き掃除は体力も使わなければならないので、働くママにとっては大変です。
そんなママをサポートしてくれる2つのアイテムを紹介します。

・お掃除ロボット
掃除をしてくれる「お掃除ロボット」はテレビCMなどでもよく紹介されているため、知っている方も多いです。
タイマーをセットすれば、ママが働いている間に拭き掃除や掃き掃除をしてくれるのでおすすめです。
またメーカーが提供している、月々数千円のレンタルサービスを利用すれば、購入前に性能を確認することもできます。

・掃除スリッパ
少しでも掃除の負担を減らしたいというママにおすすめなのが、掃除スリッパです。
掃除スリッパの裏側はモップのようになっており、履いてリビングなどを歩くだけでホコリやチリを吸着して取り除いてくれます。

また、吸水性のあるタイプであればキッチンなどで水が床にハネてしまったときも、さっと足で拭き取ることもできます。

丸洗いOKの掃除スリッパを選ぶことで、より経済的に掃除の時短を図れます。

工夫とアイテムで働くママの家事の負担を軽減しよう

家庭生活において、家事も育児もとても重要で、役割としてママに負担が集中します。
疲れて帰ってきても休む暇なく家族のためにママはフル回転で頑張ってしまいます。
そのため、少しでも負担を減らすために時短にできることがあれば取り入れて、休める時間を確保しながら余裕のあるワークライフバランスを目指しましょう。