フィールドJOBサーチ|ワーキングマザーの掃除事情。頻度や便利グッズを紹介

自宅の掃除をつい先延ばしにしてしまうことはありませんか?
公私ともに忙しいワーキングマザーの方は、掃除を負担に感じることも少なくないでしょう。
ただ掃除を先延ばしにしてしまうと、1度に掃除をしなければならない範囲や量が増えて、ますます掃除が大変になるという悪循環になってしまいます。
そこで今回は、ワーキングマザーが目安にしたい掃除の頻度、効率的に掃除するためのポイント、便利グッズを紹介していきます。

ワーキングマザーの掃除頻度

夫婦共働きでどちらもフルタイム勤務の場合、掃除機をかけたり床を拭いたりする基本的な掃除は、週1回程度となるケースが多いようです。

一方、汚れがたまりやすいトイレ、バスルーム、キッチンなどの水回りは、毎日掃除をする家庭もあるようです。
水回りは、見た目や水垢、カビなどの原因になるので、可能な限り頻度を増やして掃除をすることをおすすめします。

■掃除中の子どもとの接し方
子どもの世話をしながらでは掃除ができないという方は、子どもと一緒に掃除をする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
もちろん、子どもの年齢によっては難しいかもしれませんが、普段忙しいワーキングマザーの方にとっては、子どもとの貴重なコミュニケーションの機会にもなります。
掃除を手伝ってくれた子どもは、「手伝ってくれたらたくさん褒める」「ご褒美をあげる」などをしてあげましょう。そうすることにより、率先して手伝ってくれるようになることもあるようです。

掃除を効率的にする工夫ポイント

掃除を効率的にすることができれば、自分の時間を増やせるだけでなく、掃除と向き合いやすくなるというメリットもあります。
以下では、効率的に掃除をするポイントを3つ紹介していきます。
取り組みやすいものから、実践してみてください。

「使った人が片づける」をルール化する
服やおもちゃ、食器など子どもを含む全員がそれぞれ使ったものを自分で片づけるというルールをつくりましょう。
リビングや洗面所が散らかった状態になりにくくなるので、掃除がしやすくなり、子どものしつけにもつながります。

水回りの掃除は使用後にすぐに行う
キッチンのシンクやお風呂の浴槽や床、トイレなどの水回りは使った後にすぐ掃除しましょう。
水を拭き取ったり軽く擦る程度でも、たまに大掃除するよりも簡単に汚れを落とせます。

床掃除は朝にする
掃除機や床の拭き掃除は、なるべく朝に行うことをおすすめします。
ホコリは家の中を人が動き回ると舞い上がってしまうため、効率的に掃除機で吸い取りにくくなります。
また掃除機をかける時間がないときは、家庭用モップなどで簡単に拭き取るだけでも清潔な状態を保てるので、ぜひ試してみてください。

ワーキングマザーを助ける便利グッズ

掃除のための便利グッズを活用すれば、日々の負担を大きく軽減できるかもしれません。
代表的な便利グッズといえば、「食器洗浄機」や「自動掃除ロボット」などがあります。
このあたりの家電を有効活用できれば、かなりの時間短縮につながるでしょう。

他にも最近では「擦らなくても汚れが落ちる風呂用洗剤」など、さまざまな便利グッズが販売されています。
特に負担になっている掃除場所には、こういった便利グッズを活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

忙しいワーキングマザーの掃除の手助けにつながる情報を紹介してきました。
掃除の負担を減らすための工夫は、ワーキングマザーにとっては必須ともいえます。
ルーティン化できること、グッズの活用、などさまざまな角度から工夫できることを試してみましょう。