ワーキングマザーの中には、子どもと秋を楽しめるイベントの1つとして「紅葉」を思い浮かべる方もいるでしょう。
秋の代名詞ともいえる紅葉ですが、楽しむためには事前に知っておきたいポイントがあります。
本記事では、子どもと紅葉を楽しむポイントや持ち物、写真の撮り方、などをご紹介します。
ポイントは、子どもが飽きないようなプランや場所であるか意識することです。
紅葉を見に行く場所の選び方としては、以下をチェックしてみてください。
・自宅からのアクセスがよいか
・子どもが飽きづらいアクティビティがあるか
自宅からの距離だけでなく、移動中に休憩スポットがあるかもポイントとなります。
電車や車での移動中、徐々に紅葉が多くなっていくのも子どもは楽しいと感じるかもしれません。
また、紅葉を見る場所にアスレチックなどのアクティビティがあると、子どもが飽きてぐずることも少なくなるでしょう。
紅葉とアスレチックが同時に楽しめる有名な場所としては、「清水公園:千葉県」「スウィートグラスアドベンチャー:群馬県」などがあります。
紅葉の仕組み
ここでは、子どもと紅葉に出かけた際、より楽しむことができる簡単な豆知識をご紹介します。
紅葉する木は「落葉樹」といいます。
冬を迎える前に古くなった葉を落とす木であり、主に北半球の寒い地域に多く見られます。
代表的な木でいうと、サクラやイチョウが落葉樹にあたります。
反対に、1年を通して葉が落ちず緑のままの木を「常葉樹」といいます。
代表的な木は、マツやスギなどです。
以下は、子どもと紅葉を見に行くときの基本的な持ち物となります。
・カメラ
・防寒アイテム
まずは、せっかく紅葉を見に行くのでカメラは必需品といえるでしょう。
スマートフォンでも充分綺麗に撮れますが、一眼レフなどがあると紅葉を撮るモチベーションがより上がるかもしれません。
またエリアにもよりますが、紅葉の時期は晩秋でかなり気温が低いこともあります。
そのため昼間が暖かい場合でも、防寒アイテムとしてアウターは持参しましょう。
ニット帽やカイロがあってもよいかもしれません。
特に夕方ごろまでいる予定であったり、標高が高い場所まで行くときには注意が必要です。
紅葉を撮るときには、どのようなポイントを意識すればよいのでしょうか?
紅葉と人間をセットで撮るときには、バランスが重要になります。
撮影者の影が入らないようにすることや、落ち葉を上手く利用して雰囲気を出すのもポイントです。
また、子どもの自然な姿を撮りたいときは、連射機能を使用してみましょう。
笑顔や無邪気な姿を撮りやすくなります。