フィールドJOBサーチ|【ラウンダーとしての働き方】ラウンダーの働き方として派遣会社を選択するメリット4選

ラウンダーとして働く場合、メーカーなどに直接正社員や期間限定契約社員として、あるいはパートとして雇用されたり、派遣会社に登録したりして働くといった方法が考えられます。
今回は後者である派遣会社に登録してラウンダーとして働くことにスポットを当て、そのメリットをご紹介します。

【派遣ラウンダーのメリット@】正社員よりも職務内容や責任が限定されている

派遣社員として働く人の多くが、派遣で働くメリットとして「正社員よりも職務内容が限定される」という点をあげています。
正社員の場合、自分の仕事を上手く処理するために職務から少し離れたようなことにも従事する必要があるときがあります。。
これは総合職として入社した方に多いのですが、自分のスキルアップなどのためにも必要な業務でもあるので避けることは難しいでしょう。
しかし、派遣の場合は派遣会社から予め説明された業務を行うため、派遣先での実際の職務内容が事前の説明と大きく異なることはあまりありません。
もし、聞いていた仕事と違うなどのトラブルが起こった場合、派遣会社に相談の上で派遣会社に対応してもらうほか、派遣会社の了承の上で拒否することもできます。

【派遣ラウンダーのメリットA】派遣先を変えてもらえる

ラウンダーとしてそれなりのスキルや経験があっても、派遣先の会社と営業担当者と馬が合わない可能性もあります。
その他のケースとして、担当する業界や店舗の責任者などと上手くいかないケースもないとは言い切れません。
通常なら多少の工夫や努力などによってそのような状況を上手く切り抜けることが理想ですが、中には難しい乗り越えることも難しい場面もあるかと思います。
その場合、派遣元の会社に相談して派遣先を変更してもらうということが可能です。
自分では対処しきれない場合、派遣会社に相談の上、働きやすい環境で仕事ができるというのもメリットの1つです。

【派遣ラウンダーのメリットB】契約満了でも次の仕事を紹介してくれる

派遣元の会社と派遣先の会社との契約が終了した場合、次の派遣先を紹介してもらえるという意味でもあります。
例えば、ラウンダーとして期間限定の契約社員として就業した場合、雇用契約の更新がおこなわれなかった際は、その会社との契約は終了になってしまいます。就業先を探すために転職活動をおこなわなくてはならないので、時間もかかってしまいます。

しかし派遣社員の場合は、派遣先企業と契約期間満了になっても、派遣会社との契約関係を維持したまま、新たな派遣先に就業することが可能です。

もし仕事が一時的に無くなったとしても、派遣会社に所属している限り仕事が無くて困ってしまうケースはそこまで多くはありません。
キャリアアドバイザーなど専門知識があるスタッフがいる派遣会社なら、次の派遣先を探すときも理想に近い職場を見つけることができるのではないでしょうか。

【派遣ラウンダーのメリットC】期間限定で働ける

派遣社員として働くメリットとして大きいのが、自分が働きたい期間を限定して働きやすいという点があげられます。
例えば、親の介護が始まるまでの3ヶ月間だけといった働き方や、転職活動をしていて次の正社員の仕事が見つかるまでの期間だけといった就労も可能です。
また、ラウンダーの仕事が自分に合っているかどうかを見極めるために、とりあえず3ヶ月間だけ働き、上手くいけば継続するといったことも可能になるでしょう。
正社員ですと仕事が合わなかった場合、転職することに大きな労力と時間がかかってしまいます。
派遣社員であれば自分に仕事があっているのか見極めたうえで働けるため、より安心して働くことができるかもしれません。

まとめ

ラウンダーとして働く際、派遣社員という働き方は自分のライフスタイルにあった働き方ができます。
もちろん、正社員として働くメリットとして収入の安定性や待遇面が良いなどのメリットがあります。
今回ご紹介したことも踏まえて、自分にとってどのような働き方がマッチしているか確認してみてはいかがでしょうか。