子供が小さいうちは、子育てが忙しくやりたいことがあってもできないでいた主婦の方も多いのではないでしょうか。
しかし40代くらいになり、子供もある程度大きくなると自由な時間も増えてきます、今度は生きがいを見つけて楽しむべきです。
今回は、生きがいの見つけ方についてご紹介していきます。
40代主婦が生きがいを探すべき理由
子育て中の主婦の方は、自分のやりたいことをする余裕をなかなか持てません。
常に家族を優先してきて、自分のことは後回しになっていたのではないでしょうか。
やりたいことを我慢しながら、家族に尽くしていた主婦の方も多いです。
そして40代くらいの年齢になり、子育てが落ち着いてくると、やりたいことも徐々にできるようになってきます。
しかし、いざ自由な時間が増えてくると、何をすればいいのかよく分からなくなる主婦の方も少なくありません。
何もやりたいことが見つからないと、家事や子育てに奮闘していた頃の方が充実していたと感じるのも、40代の主婦の方によくありがちなことです。
何かやることがあるというのは、たとえ忙しくても承認欲求が満たされて、充実感に繋がります。
やることが減れば、それだけ充実感も減っていき、毎日が空虚に感じられてしまうでしょう。
そのため、時間ができたら生きがいや楽しみを探すことが大切です。
外に出て新たな考えを見つけられれば、再び充実感を得られるでしょう。
まずは生きがいになりそうなことを紙に書き出し順位付けする
生きがいや楽しみになるようなことがなかなか思いつかない場合、紙に書き出してみましょう。
書き出す時点では、現在の状況でやれるかどうかまではあまり深く考えなくて大丈夫です。
とにかく思いつくままに書き出します。
例えば、「海外旅行でイタリアに行ってみたい。」、「料理教室に通っていろんな料理を作れるようになりたい」などです。
「〇〇で働きたい」のようなことでもいいでしょう。
二つや三つだけでなく、いくつもある人は思いつくだけ書き出します。
ある程度書き出してみたら、今度は優先順位を付けてみましょう。
最初からいきなり、何を一番やりたいかと考えるとなかなか思い浮かばなくても、こうした手順を踏んでみると、自分の中に秘めていた欲求が明確化してくるのです。
やりたいことに必要なお金などの条件を調べる
やりたいことを実際にやってみる際には、お金がかかることが多いです。
海外旅行なら、行き先によっても異なりますが、何十万円ものお金がかかることがあります。
料理教室に通うのにも、毎月の月謝がかかるでしょう。
そこで、優先順位が1位や2位のやりたいことに関して、必要なお金がいくらくらいなのか調べてみましょう。
旅行であれば、1回行くのにいくら、料理教室に通うのであれば、月額いくらという形で把握すると分かりやすいです。
また、現在の自分のスキルや知識でできるかどうかも考えてみましょう。
もし、お金やスキル、知識などの面でネックになることがあり、実現できないのであれば、実現に向けて何をすべきか見えてくるはずです。
働くことが生きがいになる可能性もある
やりたいことをやるには、自由な時間があればいいだけでなく、たいていお金もかかります。
そのため、仕事をしてお金を稼ぐことを考えてみるのもいいでしょう。
長年主婦をやってきた人の場合には、働き始めることに対して不安を抱いてしまうかもしれません。
しかし、ラウンダーの仕事なら日常で使用している商品の販促なども行えます。
これまで主婦として家事をこなすことで培ってきたスキルを活かせるのです。
ラウンダーの仕事は、商品の陳列や販売方法に関して、自分の施策を提案することもできます。
それで担当している商品の売上がアップしやりがいを感じる主婦の方も多いです。
お金を稼ぐために始めたラウンダーの仕事がいつの間にか生きがいに変化する可能性もあります。
そしてお金が貯まれば、もともとやりたかったことも実現できて、楽しく充実した毎日を送れるでしょう。
まとめ
子育てが一段落した40代の主婦が楽しみや生きがいを見つける方法をご紹介しました。
今後やりたいことは見つかりましたでしょうか。
毎日があまり楽しくないと感じている場合には、やりたいことや生きがいを見つけると、価値観や考え方も変わってきます。
ぜひ自分で楽しいと思えることを探してみましょう。