フィールドJOBサーチ|【禁煙・非喫煙者でもできる!】たばこラウンダーの仕事内容

たばこメーカーのラウンダーと聞くと、喫煙者を対象にしている求人なのかと思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、たばこを吸わない人でたばこメーカーのラウンダーとして活躍している人も多いです。ここでは、たばこメーカーのラウンダーについてご紹介します。

たばこメーカーのラウンダーの業務内容とは

たばこメーカーのラウンダーは、たばこを取り扱っている店舗を巡回します。
巡回する店舗のほとんどがコンビニです。
以前までは、たばこの販売の多くは自販機で行っていましたが、現在ではコンビニでの販売が主流になっています。
コンビニ店舗での主な仕事内容は、たばこの陳列や販促管理です。
店内にたばこのポスターを貼るほか、たばこのPOPを設置したりすることもあります。
コンビニでは、レジのところにたばこが陳列されていることが多いでしょう。
たばこの陳列は、その店舗の店員が行うことは基本的にはあまりありません。
たばこメーカーのラウンダーがコンビニのたばこの陳列のほとんどを行っています。
コンビニのオーナーや店長などと打ち合わせをし、情報交換や新商品の案内などをすることも多いです。
キャンペーン商品などがある場合、レジ前のスペースへの設置も行います。
たばこラウンダーは、1日に8軒から10軒ほどの店舗を巡回し1つの店舗に滞在する時間は30分程度です。
コンビニの他のスーパーやドラッグストアなども巡回店舗に含まれる場合もあります。

禁煙・非喫煙者でも従事可能!

ラウンダーの仕事では、自分が使っている商品や、知識のある商品などを扱う場合に仕事がやりやすくなります。
陳列や販促の仕事は、その商品を普段使っているからこそ、上手くできる面が多いです。
そのため、たばこを吸わない人はたばこメーカーのラウンダーの仕事は務まらないのではないかと思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、禁煙中の人や非喫煙者でもたばこメーカーのラウンダーの仕事をしている人は多くいます。
陳列や販促の仕事は、その商品に関する知識があれば役に立つことも多いですが、たばこの場合にはそうとも限りません。
たばこを実際に吸ってなくても、たばこの陳列や販促の仕事に従事できます。
また、具体的な販促方法に関しては、十分な研修制度があるため心配いりません。
最初の1週間から2週間程度は、たばこメーカーの担当者が店舗に同行してくれます。
具体的な仕事のやり方を教えてもらえるので、非喫煙者でも不安に感じることはほとんどありません。
もちろん喫煙者の場合も歓迎してもらえます。
そのため、たばこラウンダーとして従事する際、本人が喫煙者か非喫煙者かということは多くの場合は関係ありません。

販促キャンペーンなどのプロモーションスタッフのような仕事もある

ラウンダーの仕事では、メーカーで新商品を発売したときに販促キャンペーンとして店頭で試供品の提供を行うことがあるでしょう。
たばこメーカーのラウンダーの場合、他のメーカーと同じように販促キャンペーンを行っています。
販促キャンペーンのプロモーションスタッフとして求人を募集していることも多いです。
ただ、通常のたばこは試供品として配ることができないため、店頭で提供するのは主に電子たばこです。
たばこを吸わない人に提供してしまわないように、たばこを購入していった人に対して提供します。
そして、販促キャンペーンが終わってしばらく経つと、対象商品の売上などが発表されます。
ラウンダーの仕事をしている人にとって、自分の仕事の成果を確認できる瞬間です。
普段の新商品よりも売上が良ければ、達成感を味わえるでしょう。
たばこを吸わない人であっても、自分がたばこの販促キャンペーンに関わって売上が伸びれば嬉しいものです。
その後も好調な売上が続けば、さらにやりがいを感じて仕事に取り組めます。

まとめ

たばこラウンダーについてご紹介してみました。
詳しい知識は不要で十分な研修もあるため、非喫煙者でも問題なく行なえます。
メーカーの方も非喫煙者の方へとても配慮してくださり、研修中は近くで喫煙されないことが多いです。
ラウンダーの仕事をはじめようとしている人は、たばこはラウンダーも視野に入れて検討してみてください。