フィールドJOBサーチ|【もしも、ラウンダーの仕事のトラブルなどで悩んだら】派遣会社や派遣先企業に相談すべきシーン

ラウンダーとして仕事をしている中で、トラブルに遭うことやミスをしてしまうことは誰にも起こりえることです。
自分で解決できないようなシーンでも、派遣会社や派遣先企業に相談することで事態が収束するかもしれません。
しかし、どのような時に相談すべきなのか掴めていない人も多いのではないでしょうか。
ここでは、どんなときに相談すべきなのか、具体的なシーンをご紹介します。

ラウンダーの業務範囲外の仕事を任されてしまった

ラウンダーの仕事は、巡回先の店舗で商品の陳列や売れ行きのチェックなどを行うことです。
売上を伸ばすための提案などを行うこともありますが、担当するべき業務の範囲はあらかじめ決められています。
巡回先店舗のスタッフではないため、ラウンダーの業務範囲ではない店内業務を任されることは通常ありません。
しかし、稀に業務範囲外の仕事を依頼されることがあり、その場合の対応に困ってしまう人も少なくないのです。
ラウンダーの仕事は、予定を立てた上で1日に複数の店舗を巡回します。

業務範囲外の仕事を任されてしまうと、その分だけ時間をロスしてしまうため、次の訪問先へ到着することが遅れてしまうかもしれません。
簡単に断ることができれば良いのですが、雰囲気的に断りづらいと感じる人も多いようです。
派遣社員として働いているラウンダーは、契約時点で業務範囲はあらかじめ決められています。
派遣で働いている人に対して、業務範囲外の仕事を頼むことはできません。
そのため、業務範囲外の仕事を任されてしまい困っている場合、派遣会社に相談してみましょう。
そうすれば、派遣会社の方が派遣先企業に業務範囲外の仕事は頼まないように伝えてくれます。

業務で大きなミスをしてしまい責任が取れない時

ラウンダーの仕事に慣れてきたとしても、ときどきミスをしてしまうこともあります。
小さなミスであれば店舗の現場担当者に報告と謝罪をし、次から気をつけるようにすれば大きな問題にはなりません。
しかし、自分が謝るだけでは済まないような重大なミスを犯してしまった場合、速やかに派遣先企業に連絡しましょう。
例えば、訪問時間に対しての大幅な遅刻、陳列ミスが原因で店舗側に大きな迷惑をかけてしまったような場合です。
派遣先企業に連絡をすれば、責任者が店舗の現場担当者や店長に対してヒアリングをします。
自分だけではどうにもできなくても、派遣先企業の担当者が一緒に謝ってくれることで大事にならずに済むことも多いです。
また、大きなミスを犯したにも関わらず隠してしまうと、店舗側から派遣先企業へ連絡が行くこともあります。
店舗側から連絡が行く前に自分から連絡を入れることで、誠意を見せることにもつながるでしょう。
自分で連絡せずに店舗側からの連絡で判明すると、事態が悪化してしまうかもしれません。

担当店舗の人と折り合いがつかず働きにくい

仕事に楽しく取り組めるかどうかは、一緒に働く人と合うかどうかという面も重要です。
仕事内容にはやりがいが持てても、人間関係が良くないと、快適に働くことはできません。
ラウンダーの仕事は基本的に1人で行いますが、店舗担当者と打ち合わせを経て業務に取り掛かります。
店舗担当者が気難しい人で折り合いがつかないと、働きづらく感じるでしょう。
人付き合いが得意な人でも、気難しい人が相手だと継続的に付き合っていくためには工夫が必要です。
努力してもなかなかうまくいかない場合は派遣先企業に相談することにより、担当店舗の調整等考慮いただけることもあるので一度ご相談してみてはかがでしょうか。

まとめ

ラウンダーの仕事で派遣先企業に相談するべきシーンを紹介しました。
困ったことがあったりトラブルに遭ってしまったりしたら、1人で悩まず派遣先企業に相談するようにしましょう。
派遣先企業の担当者は親身になって相談に乗ってくれるため、解決につながることも多いです。