子供もある程度大きくなり、手がかからなくなったころに「働きに出よう」と考える主婦の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
仕事の内容はもちろんのこと、通勤時間や勤務時間、正社員やパートなどの雇用形態を考慮した上で求人を検索・応募されるかと思います。
正社員、フルタイムの働き方なら応募できる業種、職種の幅は広がりますが、パート勤務で時間が限られると条件に合う求人数は少なくなってしまいます。
このように限られた条件の中でも、比較的働き方に融通が利くラウンダーの仕事について紹介します。
主婦の仕事探しで求人条件の選ぶポイント
主婦の方が仕事を探す上で求人条件の選ぶポイントとして、主に3つのポイントがあります。
勤務時間
子供が大きくなり、手がかからないようでしたらフルタイムでの働き方もできますが、小学校くらいでまだ小さいようでしたら、時短勤務での働き方を選ぶ方が多いです。
雇用形態
家庭との両立を考えた場合、正社員・派遣社員・パートの働き方から選ぶようになるかと思います。
もちろん正社員で働く方が、福利厚生がつくので長く働くには良い条件ですが、その反面、フルタイムでの勤務条件がほとんどです。
また、仕事に対しての責任度も上がることで残業が入ったり、子供の体調不良など急な用事でも休めない場合も出てきます。
想定年収
多くの専業主婦の方はご主人の扶養に入られており、このような場合、ご主人の給与に扶養手当や年末調整で扶養控除などの還付を受けています。
被扶養者（専業主婦）が働いて収入を得る場合、年収103万円以上の収入を得ると所得税がかかり、さらに年収130万円以上になると、ご主人の扶養から外れて社会保険、国民年金の支払いが発生してしまいます。
これらのことから、子供が小さく正社員としてフルタイムでの勤務が難しい主婦の方は、働く条件がかなり限られてしまいます。
そのような場合、時短勤務OKの派遣社員やパートでの働き方を検討することをオススメいたします。
配偶者控除について詳しくはコチラ
配偶者扶養控除が改正？改正後の上手な働き方とは？
https://cast.mitoriz.co.jp/contents/text/c121/
時短OK。直行直帰で時間の融通が利くラウンダーの仕事
フィールドJOBサーチで紹介しているラウンダーの仕事は、小さなお子さんがいらっしゃる主婦の方から、子供が大きくなってフルタイムで働ける主婦の方など、年代も働き方も幅が広く、全国の主婦の方へお仕事のご紹介ができます。
ラウンダーの仕事について
ラウンダーはメーカーから依頼された商品の販売促進で、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどでお客様が興味を惹く売り場を作るのが主な仕事となります。
担当する店舗を時間内に数件回り、業務が終了したら直帰するので、ご希望の勤務時間、勤務エリアで働けるのも特徴です。
ラウンダーの仕事について詳しくはコチラ
【始める前に知っておきたい！】ラウンダーの仕事内容とは
https://cast.mitoriz.co.jp/contents/text/c119/
働いてみてわかるラウンダーの仕事の面白さ
・いろいろな店舗を回ることができる
さまざまな店舗を巡回するので、店舗ごとに安い商品の傾向などが目につくようになります。
日常生活でも「この商品他の店より安い」などちょっとお得感を得られます。
・新商品が気になりだす
仕事で普段以上にスーパーなどへ足を運ぶ分、食料品や消耗品などの新商品が目に入りやすくなります。
最初は「新商品が出た」程度にしか感じませんが、だんだん新商品が気になってついつい買っちゃいます。
・外回りでリフレッシュできる
内勤職場と家庭の往復だけでなく、様々な店舗を回るので、気持ちがリフレッシュできる。
・商品がどんどん売れてく様を見てて嬉しくなる
自分が作った（商品陳列した）売り場からどんどん商品が買い物客のかごにはいっていくのを見てると仕事の充実感を感じられます。
テレビなどで取り上げられた商品が翌日爆売れしたときは、あれよあれよと在庫が買い物かごに吸い込まれていきます。
この仕事をやっていないとわからない面白さです。
まとめ
「ラウンダーの仕事は商品陳列・店舗巡回」と聞くと地味に聞こえますが、いざ働いてみるといろいろな面白さを発見できます。
子供が大きくなったときに働きに出ようと考える主婦の方は多くいらっしゃる中で、働き方を考えると応募できる求人は限られてきます。
フィールドJOBサーチでは、「扶養内で働きたい」や「子どもがいない時間だけ働きたい」など、働く主婦を応援するラウンダーの求人を多数掲載しています。
仕事探しにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。