フィールドJOBサーチ|子育て中のワーキングマザーがおさえておきたい節約ポイント。生活費や食費の節約方法

子育てには多くのお金が必要です。
そのため、日々の生活のなかでの節約はとても重要といえます。

そこで今回は、子育て中のワーキングマザーがおさえておきたい節約ポイント、特に「生活費」「食費」という観点から節約方法をご紹介します。
節約に苦労しているワーキングマザーの方は、ぜひ参考にしてみてください。

子育ての節約ポイント

まずは、節約をする前に「節約の目的」を明確にしましょう。
目的を明確にすることで、具体的な節約の目標金額も設定しやすくなります。

「節約の目的」を明確にしたら、「家計簿」をつけていきましょう。
月に1回でも家計簿をつけることで、その月の収入と支出のバランスが可視化されるため、節約できる項目が見つけやすくなります。
また、実際に節約に成功したことが数字で確認できるので、モチベーションを継続しやすいでしょう。

生活費の節約方法

生活費の節約では、まずは「固定費」から見直しましょう。
特に、「光熱費」「通信費」を下げることができれば、節約目標に近づける可能性が高まります。

以下では、「光熱費」「通信費」の具体的な節約方法について紹介します。

■光熱費の節約方法
光熱費とは、電気料金とガス料金の総称です。
以前は「都市ガス」「プロパンガス」のいずれかの選択肢しかありませんでした。
しかし近年では、上記以外の電気やガスを提供している会社も増えたため、利用するサービスを見直すことで毎月の光熱費を下げられる可能性があります。
利用するサービスを変更することで毎月の光熱費を下げられる可能性があります。

また、夏と冬のエアコン代は節約の大きなポイントとなります。
エアコン代を節約するためには、「必要な時だけ自動運転にする」という使い方がおすすめです。

■通信費の節約方法
携帯電話や自宅の固定回線・電話などの料金を「通信費」といいます。
携帯電話の料金は一人あたり一万円近くになるケースも少なくありませんが、最近では格安プランなども普及しているので、利用の仕方を見直してみましょう。

食費の節約方法

家計を占める割合の大きい費用といえば、毎日の「食事」ではないでしょうか。
ここでは、食費を節約する3つの方法を紹介します。

■1週間分の献立を計画する
食材の購入をただ控えるだけという節約方法はおすすめしません。
まずは1週間分の献立を計画し、その際に冷凍食品や作り置きできる料理を献立に取り入れ、効率的に食材を購入するようにしましょう。

■買い物の回数を減らす
食費を節約する方法の1つとして、食材の購入回数を工夫するという点にも注目してみましょう。
スーパーなどに行く回数を減らしてまとめ買いを増やすといった工夫をすることで、食費の節約につながるでしょう。
また、スーパーに行く回数を減らすことで、値引き商品やセール品といった予定外の衝動買いをしてしまう機会を減らすことができます。

■外食・テイクアウト・コンビニの利用は計画的に
外食やテイクアウト、コンビニ弁当なども自炊に比べて費用が高くなりがちです。
手軽で便利なため必要以上に利用してしまいやすいので、計画的に利用するようにしましょう。

計画的な節約を心掛けましょう

子育て中のワーキングマザーが意識したい節約ポイントについて紹介してきました。
節約を成功させるには、無理なく継続的に行うことが重要となります。
そのためには収支のバランスはもちろん、夫婦間の家事と仕事のバランスも考えるようにしましょう。