フィールドJOBサーチ|梅雨時期の子どもとの過ごし方。チェックポイントを紹介

梅雨時期は室内で過ごすことが多くなるため、子どもと何をするか悩む方も多いのではないでしょうか。
また、梅雨時は朝晩の寒暖差がある日も多いため、服装選びや雨に濡れないための対策も重要です。
本記事では、梅雨時期の子どもとの過ごし方と雨の日に気をつけたいポイントをご紹介します。

梅雨時期の自宅での過ごし方

梅雨時期に自宅で子どもと楽しく過ごす方法をご紹介します。

■工作を一緒にする
家にある道具を使って工作をしてみましょう。
雨の日ならではの工作としては、白画用紙やはさみ、水性マーカーを使って、描いた傘が雨に濡れて完成する「にじみ模様の傘の絵」、空きペットボトルで車やランプ、水車など多彩な工作が楽しめる「ペットボトル工作」、画用紙やクレヨン、はさみ、ビニールヒモで作る「お絵描きバッグ」などがおすすめです。

■絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせも、梅雨時期におすすめの過ごし方です。
絵本を選ぶ時のポイントを以下でまとめました。参考にしてみてください。
・雨や傘、カエルなど、雨にまつわるものが登場する絵本
・室内にいながらお出かけ気分になれる絵本
・不思議な言葉やリズムがあり雨の音を確かめたくなる絵本
・長靴を履いて雨上がりを散歩したくなる絵本

梅雨時期の外出で気をつけたいこと

梅雨時期のお出かけで気をつけたいのが、濡れないための対策です。
小さな子どもを連れて雨の日に外出する際は、抱っこひもやベビーカーの使用を工夫してみましょう。
抱っこひもを傘を差しながら使用する場合は、手が塞がってしまいます。
手が塞がると滑って転倒したときのリスクは高くなるので、対策としては滑らないようにフラットシューズを履いたり、靴用の防水スプレーをかけるのがおすすめです。
またベビーカー使用時は、レインカバーを装備しましょう。

梅雨時期の服装で気をつけたいこと

梅雨時期の服装選びで気をつけたいポイントをご紹介します。

■まずは気象情報をチェック
気象情報をチェックする際には、最高気温や最低気温だけでなく、1日の気温の推移を確認しておきましょう。
梅雨時期は「朝晩は気温が下がり、日中は気温が上がる」という基本的な気温推移にならない日も少なくありません。
また、風の強さも体感温度に影響するため、風の情報も確認しておくとよいでしょう。
一般的に、風速1m/sで体感温度が1℃下がるといわれております。
気温の変化が激しく風が強く吹くことは、体調を崩すことにも繋がりますので気象情報はこまめにチェックするようにしましょう。

■服装の選び方
梅雨時期の服装は、羽織るものがあると便利でしょう。
気温だけでなく、湿気、風などによって体感温度がかなり変わることもあります。
そのため、体感温度によって調整がしやすい羽織ものは1枚持っておきましょう。

まとめ

梅雨時期は工夫次第で楽しい時間にすることができます。
工作や絵本の読み聞かせは、想像を膨らませて楽しむことができるため、子どもも飽きないでしょう。
また外出時には、抱っこひもやベビーカーの使用、服装選び、などを工夫してお出かけしてみてください。